発酵BLENDレポート

味噌からチーズケーキまで。
〈〜日本の知恵〜発酵の世界〉で
進化する発酵食品の魅力に出合う

posted:2019.6.12

味噌や納豆はもちろん、酵素ドレッシングやチーズケーキまで。さまざまな発酵食品が並ぶ会場。〈~日本の知恵~発酵の世界 HAKKO de HAPPY〉は、“おいしくて、体にうれしい、発酵のあるライフスタイル”をテーマに開催された発酵イベントだ。

「発酵というプロセスを経ることで食材のうま味が増しますし、整腸作用など体にうれしい機能もあります。このような発酵の力に魅力を感じ、美や健康などお客様の関心が高いテーマを切り口にした催事を今回実施しました」と、〈近鉄百貨店〉広報・PR担当の粟生(あお)紗恵子さんは語る。

全国各地から集まった
発酵にまつわる30のブース

発酵をテーマにした催事は、全国の百貨店初。2019年5月15日〜21日〈あべのハルカス近鉄本店〉催会場に、全国各地から30の食品やスキンケアアイテムが集まった。

30種類以上の味噌を取り扱う〈蔵代味噌(京都)〉や発酵熟成させた本枯鰹節の〈にんべん(東京)〉を含む、伝統的な調味料類を販売するブース。麹だけでつくる甘酒で人気の〈八海山(新潟)〉や酵素ドレッシングの〈実身美(大阪)〉等、進化した発酵食品を扱うブース。

会場には「おいしい味噌がありそうだなと思って」「発酵食品好きな友人へのお土産を探しに来た」など、多彩な発酵食品を求めて、30代から60代の女性客を中心に平日の日中からにぎわっていた。

〈八海山〉「麴だけでつくったあまさけ」。

左から、〈フォルマ帝塚山〉「酒粕チーズスフレ」、同「味カスタードチーズケーキ」。

オリジナルドリンクを飲みながら、
「カルピス」の歴史をふりかえる

会場奥に位置するブースでは、「カルピス」の100周年を記念した特別展示を開催。ご年配の夫婦や動画を楽しむ親子連れなど、さまざまな年齢層の方が展示を鑑賞していた。

会場には「カルピス」の歴史を紐解くパネル展示や発酵のしくみを解説する動画、貴重な過去のボトルとパッケージ、ポスターなども展示。

「『カルピス』にはこんな歴史があったんですね」と展示を鑑賞するご年配の夫婦。

展示を眺めながら楽しめる、
オリジナルドリンクは3種類

左から「『カルピス』×糀甘酒BLEND」「『カルピス』×ヨーグルトBLEND」「『カルピス』×もろみ酢BLEND」。

本催事にも出店している〈八海山〉のあまさけと大人気のタピオカを使った華やかなブレンド「糀甘酒BLEND」。もろみ酢の酸味を生かした爽やかなドリンク「もろみ酢BLEND」。まろやかな味わいで、子どもからも人気の一品「ヨーグルトBLEND」。バラエティ豊かなドリンクは、会場に訪れる子どもから大人まで、飲む人みんなを笑顔にしていた。

会場では、このほかにも〈西利〉による「ぬか漬教室」や「カルピス」の「乳酸菌の秘密に迫るトークショー」など、参加型イベントも開催。各回、発酵や美容に関心の高い女性のお客様で、盛り上がっていた。多くのお客様に来場いただき、世の中の発酵に対する注目度の高さを感じさせた〈~日本の知恵~発酵の世界 HAKKO de HAPPY〉。発酵ムーブメントの先駆けとなる販売イベント、今後どんなイベントが各地で開催されるのか期待が膨らむ。